現在、大半の植物は、自然保護委員会によって地域ごとに調査・整理されています。
ヤシ、木生シダ、ソテツ類、多肉植物など、特別の関心を持たれる植物については、世界的なレベルで調査され、まとめられました。
1975年と1978年に王立キュー植物園で会議が開かれ、その問題を解決していくための方策が協議されました。
冒頭、各地のTPCからの報告では、状況は想像以上に悪そうだ、ということでした。
・・・たとえば、東ドイツでは、調査された種のほぼ37パーセントは、絶滅、あるいは絶滅が危惧されると査定されたのです。
イギリスの植物相の18パーセントは絶滅が危惧されていました。
デンマークの植物の16パーセントは、先行きの見通しが明るくないとされました。
アメリカ合衆国の本土では、20000万種のうち2140種が危険な状態にあり、ハワイの1113種がそれに加えられました。
このハワイから報告された数字は、なんとハワイ固有の植物の97パーセントが絶滅の恐れにあるということを明らかにするものでした。
熱帯地域はまだ調査が十分ではありません。
したがって、その地域のリストもまだ容易されていません。
その地域を除けば、多くの報告が集まってきていました。